こんにちは、sayakaです。
あっという間に10月。
10月になると来年の手帳が書店や文具店に並びはじめますね。
私は、5~6年ほど無印良品の手帳をリピート買いして使ってきました。
無印良品らしく、とてもシンプルで無駄を省いたデザインが使いやすくてお気に入りです。
もちろん、来年も無印良品の手帳を使おうと思っていた私ですが、無印手帳よりもさらに使い勝手がよくて、自分にとって理想的な『clipbook』というシステム手帳を見つけました~!!
もちろん、即行で購入してきました♪
バインドタイプの手帳を使っていて、
- 既存のページでは自分に必要ないページも多い
- ノートページはあるけど項目ごとに纏めたい
なんて感じていた方には、特におすすめな手帳です♪
というわけで今回は、clipbookのご紹介をしてみようと思います。
来年の手帳が決まってない、という方がいらっしゃれば参考にして頂けると嬉しいです。
【 無印手帳→clipbookで得られたメリット 】

長年リピートし続けてきた無印手帳から、clipbookに切り替えたことで得られた私的メリットをまとめます!
- 月刊予定が折り込み式で、書き込みスペースが確保された
- 自分好みにページを足せる&入れ替えできる
- 無印手帳とほぼ同サイズで軽い(持ち運び便利)
- 背表紙にペンがさせる(持ち運び便利)
- リングタイプだからファスナーポケットなどを追加できる
- リフィルだけを入れ替えて、数年使用できる(節約&収納スペース軽減)
ザっと浮かんだだけでも、これだけのメリットがありました♪
ここからは、clipbookのおすすめポイントをご紹介していきます。
clipbookは自由度100%!自在にカスタマイズ可能
clipbookはシステム手帳のパイオニアブランド、ファイロファックス社製のシステム手帳です。
- 6つ穴のリングタイプ
- ノートと手帳を合わせたような使い勝手
- 手帳の持ち主が自分好みにアレンジやカスタマイズを楽しんで使える
というのがポイントのシステム手帳になっています。
clipbookはバイブル・A5の2サイズから選べる
聖書サイズともいわれる持ち運びにも記入にも適したバイブルサイズと、日記や育児日記などたくさんの内容を書き込むのに最適な、A5サイズがあります。
私は時々、手帳を持ち歩く事があるのでバイブルサイズを購入しました。
clipbookはリング径が大きい!リフィルをたくさん足せる
リングタイプの手帳は、自分で好きな順にページを入れ替えられるのが一番の魅力ですよね。
でも、よくあるシステム手帳はリング径が小さくて、リフィルを足していくとリングの開閉時にリフィルが外れたり挟まったりとストレスを感じませんか?
私は昔、リングタイプの手帳を利用していたのですが、そんなストレスがあって結局バインドタイプの手帳に移行しました。
clipbookは、直径25mmの大き目のリングでリフィルを追加してもかなり余裕があります。
リフィルを自由に追加、項目ごとにメモをまとめられる

clipbookはリング径が大きめなので、リフィルを追加していく内にページめくりが窮屈になることも回避できます。
ということは!
月刊予定や週間予定のほかにも、『自分好みの項目を追加・項目ごとに整理』することもできます。
この部分、私的にとても嬉しい機能なのですというのも…
私は手帳に色々な内容を記入するタイプで、ノート部分には
- 毎月の支出合計の表
- DIYのアイデアやメモ
- 収納のアイデアメモ
- 雑誌やネットで見つけた料理のレシピ
- ブログ記事のメモ
などを記入しています。
手帳を使っていくうちに、これだけの項目のメモやアイデアを書き込んでいくと、確実に項目ごとには纏められなくなります。
手帳の使い始めには、なるべく項目ごとにメモがまとまるようにと数ページずつに分けておくのですが、やっぱり足りなくなったりして…
最後の方はさまざまな内容が入り乱れてしまうので、見返すときにとても不便でした。
clipbookなら、項目ごとにインデックスをつけてメモを追加したり、順序を変えることも可能で、後から見返すときにもとても楽になります。
これから手帳の中にいろいろな項目を足していきたい!という方にピッタリな手帳です。
clipbookは後ろに折りたたんで開ける
リングタイプの手帳も、バインド対応の手帳もそうですが
何かをサッと書き込みたいときやメモを取りたい時に、机がない場所や手帳を開くスペースが充分ではない場所での記入ってちょっと不便だな…と感じることってありますよね。
手帳を見開いた状態で片手で支えながら記入するのは不安定だし、ページの端の方なんて書きにくいし、スペースがない場所で無理やり記入するのもとても記入しつらいんです。
clipbookはパタンと開けばまっ平になるし、後ろに折り込んで記入面だけを表面に出すことも可能です。
片手で支えて記入する時にも、とても安定します。
小さなことにも感じますが、使い勝手がとてもよくなるのでポイント高いですよ。
clipbookの月間リフィルは折り込み式→記入スペース確保

clipbookを購入する際の一番のポイントになったのが、月間予定リフィルの形状でした。
バイブルサイズは無印良品の手帳とほぼ同じサイズなのですが、中心にリングがある分、記入スペースが狭くなっているのでは?と心配しましたが
clipbookの月間予定リフィルは「折り込み式」なので、1日ずつの記入スペースは無印良品の手帳とほぼ変わらないスペースを確保できました。

私は今まで、仕事の予定やその他の予定を月間予定表に、子ども達の予定や学校行事などをバーチカル予定表に書き込んでいましたが、それぞれの予定が増えつつあるので月間とバーチカルを行き来して記入と確認をするのも大変になってきて(笑)
やっぱり月間予定表にまとめたほうが楽かな?と感じていたので、全員分の予定を書き込めるスペースは必須。
バイブルサイズでありながら折り込み式の月間予定表なので、1日ごとのスペースが確保されているのはとてもポイントが高かったです。
clipbookにセットされているリフィルは7種類
clipbookには、予め7種類のリフィルがセットされています。
- 罫線ノートx15枚
- 方眼ノートx15枚
- 無地ノートx15枚
- 折り畳み日付なし年間予定表(両面)x1枚
- 折り畳み式日付なし月間予定表(両面)x6枚
- 日付なし週間ダイアリー(2ページ1週間)x13枚
- タスク/to doリストx5枚
基本的に必要なリフィルがセットされているので、直ぐに使用することができますね。
あとは自分の使い勝手のよいリフィルを追加していけばOKです。
clipbookはカラーが豊富!お気に入りが見つかりやすい
私が購入したclipbookは、バイブルサイズのホワイトです。
一番シンプルだし、やっぱり白が飽きなくて良いかな?と思って決めたのですが、正直、他にも可愛いカラーがあって迷いました(笑)
バイブルサイズのカラー展開をご紹介すると、
パステルカラーが5色↓

出典:https://jp.filofax.com/
ベーシックカラーが2色↓

出典:https://jp.filofax.com/
パターンタイプが3種類↓

出典:https://jp.filofax.com/
こんなにあります(笑)
パターンタイプのマーブルなんて、すっごく好みです!
が、私が購入した伊東屋にはパステルとベーシックカラーのみでした。
でもパステルのDuck EggとOrchidも、とても可愛くて迷いました。
clipbookは、自分好みにカスタマイズできる手帳です♪
バレットジャーナルなどにも最適ですね~。
2019年の手帳、何にしよう??と悩んでいたら、clipbookもぜひ手に取って見て下さい(*^^)v