こんにちは、さやか(@sayaka55happy)です。
前回、前々回の記事で、
在宅ワークは、子育て中のママが家事・育児・仕事を両立しやすい働き方、
というお話をしてきました。
私はライターをしていますが、在宅でできるお仕事はライター以外にもたくさんあります。
前回の記事では、育児中でも続けやすい在宅ワークについてまとめているので、よかったらご覧くださいね。
さて今回は、在宅ワークシリーズ第3弾!として、
「在宅ライターを始める前にしておきたい準備」についてご紹介しようと思います。
- お仕事に取り掛かる前に準備したいこと
- お仕事を始めるにあたって必要になる可能性が高いこと
について、まとめました。
報酬を受け取る口座を用意しよう!おすすめは楽天銀行
在宅ワークを始めるにあたって一番最初に用意しておきたいのが、「報酬を受け取るための口座」です。
都市銀行やゆうちょの口座を報酬の受取先にしてもよいのですが、おそらく多くの方が在宅ライターを始める場合に、クラウドソーシングに登録をしてお仕事を開始すると思います。
すると、クラウドソーシング → 自分の口座に報酬を入金する、という流れになります。
そのとき、クラウドソーシングからの振り込みを都市銀行やゆうちょの口座を指定するよりも、ネットバンクの口座を利用する事をおすすめします。
ネットバンクの中でも、特におすすめなのは、「楽天銀行」です。
なぜ、都市銀行やゆうちょなどの口座ではなく、ネットバンクの楽天銀行がおすすめなのかというと、「振込手数料が安いから」です。
私がお仕事に利用しているクラウドソーシングで例をあげていきますね。
私は主に、クラウドワークス と ランサーズを利用してライターのお仕事をしています。
クラウドワークス・ランサーズともに、都市銀行・ゆうちょ銀行といった日本国内の銀行口座を報酬の支払先口座として登録することができます。
ただ、報酬を振り込んでもらう際には、報酬から振込手数料が差し引かれます。
振込手数料は、クラウドワークス・ランサーズともに
- 都市銀行=¥500
- ゆうちょ銀行=¥500
- 楽天銀行=¥100
となっています。
報酬の振込先を楽天銀行にするだけで、振込手数料を¥400も節約できますよ。
在宅ワークをするなら楽天銀行が便利!
楽天銀行の口座を作っておくと便利!とおすすめするのは、報酬の振り込み手数料が安くなる以外にもメリットがあるからです。
ほかにもこんなに便利な部分があります↓
- 無料で口座開設ができる
- 自宅から簡単に申し込みができる
- 楽天銀行から他の銀行への振込手数料が安い
- 他行への振込手数料は、楽天ポイントが使える
- クラウド会計ソフトと連携しやすい
(確定申告が簡単にできちゃいます。)
仕事専用の連絡先を用意しよう!
次に用意しておきたいのが、「お仕事専用の連絡先」です。
既に使用しているメールアドレスを使用しても構いませんが、お仕事用として専用のメールアドレスを用意することをおすすめします。
クラウドソーシングでは、好みの内容のお仕事の新規募集があった時に登録したメールアドレスに通知したり、引き受けたお仕事に関してクライアントさんから連絡が入った時にメール通知をすることができます。
このシステムは、ライター側からすると
- 希望する内容の仕事を見つけやすくする
- クライアントさんとのやり取りをスムーズにする
というメリットがあるのです。
連絡が来ていないかな?新規の募集案件はないかな?と度々クラウドソーシングを開いてチェックするのは意外と大変なので、メール通知の設定をしておくと便利です。
お仕事を受けた場合には、クライアントさんとの迅速なやり取りが何よりも大切です。
スムーズなやり取りは、クライアントさんからの信頼に繋がって、次のお仕事へつながることもたくさんあります。
フリーメールアドレスでOKなので、お仕事用として専用のメールアドレスを持っておくことをおすすめします。
用意しておくと便利なツール!3つご紹介
実際にライターのお仕事を始めてみると、各クライアントさんが希望する連絡手段や納品方法に合わせてクラウド型ビジネスツールのアカウントを用意することが増えてきます。
ここでは、クライアントさんから「登録してください」と要望の多かったクラウド型ビジネスツールを3つ、ご紹介しますね。
ChatWork
ChatWorkはクラウド型のビジネスツールで、チャット機能やファイル送信機能、タスク管理やビデオ通話もできるツールです。
クライアントさんとの契約後のやり取り、納品もできてスマホ用のアプリもあるので「ChatWorkのアカウントを作ってください」と希望するクライアントさんも多いですよ。
アカウントの作成、使用共に無料なのでアカウントを作っておくと、お仕事を始めてもスムーズなやり取りができると思います。
Dropbox
DropboxはアメリカのDropbox, Inc.が提供するオンラインストレージサービスです。
無料で登録・使用ができて(容量制限あり)、画像やファイルの保存や共有ができるので、記事の詳細についてのファイルや添付画像のやり取りに使用するクライアントさんも多いですよ。
仕事以外にも、個人的に画像やファイルを保存するのにも役立つので、アカウントを作っておくと便利です。
Slack
Slackはビジネスシーンで使用することを想定したチャットツールです。
SkypeやTwitter、Dropbox、googleドライブなどとの連携もできるので、クライアントさんが各種連絡に使用する事が多く、最近の案件でも「Slackを使用して各種連絡を行います」と記載されていることが増えています。
フリー・スタンダード・プラスの3つの料金プランがありますが、クライアントさんはフリープラン(無料)のアカウントを作成すれば大丈夫です。
事前準備をして、スムーズにお仕事を開始しましょう
クラウドソーシングに登録したら、その日のうちにお仕事を始めることもできます。
初めてのお仕事は慣れるまでにも少々の時間を要します。
お仕事の傍らでアレコレと必要なアカウントを取得するのは結構大変なので、お仕事に集中できるように、口座・メールアカウント・クラウド型ビジネスツールの準備を進めておきましょう。
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