こんにちは、新学期が始まりましたね。
そしてこの春、お弁当作りが始まったお母さん方もいらっしゃるかと思います。
毎日のお弁当作りとなると、結構大変ですよね~。
なんて考えてしまうこともあるかも知れません。
そこで今回は、料理が苦手な私が、中学生の息子のお弁当に活用している『作り置き置かず』をご紹介してみようかな?と思います。
ただ、我が家のお弁当のおかず作りは、よくある素敵レシピではなく
- 低予算
- 料理下手でも簡単にできる
- 冷凍保存可能
と言うところに意義があります(笑)
こんなおかずもアリだよ~!と言う感じでご紹介しますので、あまり食費を掛けたくない、簡単なおかずが良いな♪と言うママさんは参考にして頂けたら嬉しいです。
お弁当作りが楽になる『作り置き冷凍保存』を活用しよう!
毎朝のお弁当作り、大変ですよね。
朝から何品ものおかずを作るのは、結構しんどいものです。
でも、簡単に作れて冷凍保存が可能なお弁当おかずなら、週に1回作って置くだけで、あとは毎日お弁当箱にインするだけです♪
料理下手な私は、毎日お弁当のおかずを作るよりもこの方法が楽ちんだし、合っているので昨年1年間この方法でお弁当作りを乗り切ることができました!
では、我が家の定番の『冷凍可能なお弁当の作り置きおかずを4種類』ご紹介します。
ベーコンとコーンのマーガリン炒め
本当はバターを使って炒めると良いのですが、ベーコンを使うと塩気も出るのでマーガリンで代用可能な節約お弁当おかずです♪
【 材料 】
- コーン缶1缶
- ベーコン1パック
- 塩コショウ適量
- マーガリン大さじ1/2~1
【 作り方 】
- コーン缶の水気を切って、ベーコンは適当なサイズにカットします。
- ベーコンを熱したフライパンに入れて、パチパチ!と跳ねるぐらいまで炒めます。(こうすると良い感じに塩気が出てきますよ。)
- ベーコンが良い感じになったら、水気を切ったコーンを入れて塩コショウを振って炒めます。
- 風味付けにマーガリンを適量入れて、炒めながら全体的に馴染ませれば完成です♪
塩やコショウ、マーガリンの量は味見をしながら、お好みの量を探ってみて下さいね。
仕上がって粗熱を取ったら、ジッパー付き保存袋にいれて空気を抜き、冷凍保存可能です!
使う時は冷凍のままポキッと割って、シリコン容器に入れて軽くチンしています。
ある日のお弁当おかずはこんな感じでした↓
かぼちゃの煮物
私も息子も大好物のかぼちゃの煮物は、我が家では定番のお弁当おかずになっています。
毎日入っていても嬉しいそうなので、かぼちゃが安い時には大量に作り置きしています(笑)
【 材料 】
- かぼちゃ
- だし汁
- 醤油
- みりん
- 砂糖or蜂蜜
かぼちゃはレンジで30秒ぐらい温めると包丁で切りやすくなります。
軟らかくなりすぎない程度に加減してチンしてみて下さい。
【 作り方 】
- かぼちゃを適当なサイズにカット
- 手鍋にだし汁と醤油みりん、砂糖もしくは蜂蜜を入れて火にかける。
(かぼちゃは煮汁が温まってから入れると煮崩れしにくいです。) - ちょっと濃いかな?ぐらいに味付けをした煮汁に、かぼちゃを入れて煮る。
(約10分ぐらい) - 時々竹串でかぼちゃの硬さを確認。竹串が皮まで刺さればOK。
箸で摘まめる程度の硬さで、竹串が通る状態になったら火を止めてしまいましょう。
味がしっかり染み込んでなくてもOKです。
煮崩れない程度で火を止めて、煮汁ごとドバっと保存容器に移してしまいましょう!
このまま一晩おけば、適度な硬さのままで味が染み込みますよ♪
サツマイモの甘煮
サツマイモの甘煮も定番のお弁当おかずです。
小さめのサツマイモが数本入っているタイプが便利です。
かぼちゃの煮物と同じように、材料をドバっと入れるだけでOKなのでとっても簡単にできちゃいます。
【 材料 】
- サツマイモ…一口サイズ程度に輪切り
- 水適量
- 醤油ほんの少しでOK
- みりん適量
- 砂糖or蜂蜜適量
サツマイモの量によって調味料の量が変わってきます。
水と調味料は、サツマイモがヒタヒタになるぐらいの量で作ります。
【 作り方 】
- サツマイモは輪切りにし、3~5分ほど水にさらしアクを取っておきます。
- 手鍋に水と調味料を入れて温くなってきたらサツマイモを投入して、弱めの中火~中火で10分程度煮ます。
- 箸で摘まめる硬さを保ちつつ、竹串が通った時点で火を止めましょう。
火を止めた時点で味見をして、多少薄く感じても保存容器に入れて一晩おけば、味が染み込みます。
かぼちゃ煮とサツマイモ煮の保存は『常温+冷凍』で!
かぼちゃの煮物とサツマイモの甘煮は、保存容器に入れて冷蔵保存をすると4~5日は保てます。
また、一晩おくだけでしっかり味が染み込むので、一晩は冷蔵保存、その後は冷凍保存がおすすめです!
煮汁を切ってジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存すると使いたい個数だけ取り出せるのでとても便利ですよ。
野菜たっぷり簡単お好み焼き
平日は毎日お弁当となると、1~2品は冷凍食品のお世話にならないとメニュー的に飽きてきちゃうし作るのも大変ですよね。
でも、
なんて悩みもありますよね。
中学生男子なので食欲も旺盛だし、揚げ物だってドンドン食べれる驚異の胃袋ですが(笑)、やっぱり母親としては、野菜不足が気になってしまいます。
野菜不足が気になる時には、簡単に作れる『野菜たっぷりお好み焼き』がおすすめですよ♪
材料をみじん切り&千切りにする事だけが面倒ですが、ここを頑張っておけばあとは混ぜて焼くだけですよ!
【 材料 】
- 小麦粉…適量
- 水…適量
- 卵…1~2個
- 桜エビ…1~2袋
- キャベツ…1/4~1/2個
- 玉ねぎ…1/2~1個
- 人参…1/2~1本
- こま切れ肉orひき肉…適量
- マヨネーズ…適量(大さじ1程度)
- お好み焼き粉(小麦粉の1/3量ほど)
- 長芋(5cm程度をすりおろし)
マヨネーズの代わりに、お好み焼き粉や長芋をおろして入れるとフワフワの生地になります。
材料についてですが、キャベツの他はお好みの野菜を入れてしまってOKだと思います。
我が家では毎回この材料で作っていて、時々は豆苗を入れたり、枝豆を入れたりしています。
必ず入れて置きたい材料と言うと、「桜エビ」です。
これが有るのと無いのでは、風味が全然違ってくるので、ぜひ使ってみて下さい。
【 作り方 】
- 野菜を細かくカット・こま切れ肉も小さめにカット
- 大き目のボウルに小麦粉と水、卵を入れて混ぜ合わせる
(野菜をたっぷり入れる場合は、液はゆるめで作りましょう) - カットした材料を入れてよく混ぜる
- 両面を焼いて、楊枝を刺して何も着いてこなければ焼き上がりです。
お弁当に入れやすいサイズにカットしたらジッパー付き保存容器に入れて冷凍保存できます。
毎日のお弁当おかずは豪華さよりも種類を豊富に
毎日お弁当作りをするとなると、どうしてもおかずのレパートリーに悩んでしまいますよね。
冷凍保存できるおかずを4~5品作って置くだけで、1週間は楽に乗り切ることが出来ます。
私は、今回ご紹介したおかずの他にも3~4種類のおかずを作ったり、ハンバーグや焼き魚などのメインのおかずは夕飯を作ったついでに取り分けて冷凍保存し、お弁当のおかずに活用しています。
毎日のお弁当作り『苦にならない工夫やルール』を作ろう!
お弁当作りが毎日となると、段々と作るのが面倒に感じたり、おかずのレパートリーが無くなってきたりして、なおさら「お弁当作りが苦痛」と感じてしまうこともあります。
毎日のお弁当作りは苦労なく続けられることが大切になってくるので、作り置き冷凍を含め、工夫やルールを作ってみるのもおすすめです。
料理下手な私の、『お弁当ルール』もあわせてご紹介します。
おかずは前日夜に詰めて、冷蔵庫でゆっくり解凍する
時間が無かったり体調が優れなかったりして、毎朝お弁当を詰めるのも面倒な時ってありますよね…。
そんな時は、おかずは前日の夜に詰めて冷蔵庫で保管して自然解凍、お米だけを当日の朝に詰める、という方法もおすすめです!
お弁当作りの1年目は、この方法で乗り切れました♪
おかずは手作り3個:冷凍食品2個の比率で
手作りのおかずだけで毎日のお弁当を作れると良いのですが、なかなかそうも行かないこともありますよね。
量も必要だし、毎日お弁当だから飽きてくることもあります。
なので私は、最初の1年間は『おかずの2~3種類は手作りにして、残りの1~2種類は冷凍食品にする!』
と言うルールを作りました(笑)
冷凍食品の方が味が良い事だってあるし、息子の好きなおかずがあるので、安くなる曜日に買い足すようにしています。
サボりたい時には冷凍食品オンリーでもOK♪
時には、今日はお弁当詰めるのメンドクサイ!なんて思う日もあるし、作り置きおかずの種類が足りない時もあります。
そんな時は、2~3種類ぐらいストックしている冷凍食品のお世話になって、手作りの置かずは卵焼きだけ!なんて日も有ります(;’∀’)
たまには手抜きしないと、お母さんだってやってられない(笑)
作り置きの冷凍おかずはお弁当作りの時短になる!
我が家は作り置き冷凍おかずを活用して、品数重視でお弁当作りをしています。
朝はお米と野菜を詰めるだけ、もしくは卵焼きを焼くだけでOKになりますよ。
お料理が苦手だったり、忙しいママの参考にして頂ければ幸いです(*^^)v
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