こんにちは(*^^)v
我が家では2017年の春から
hanaさん流の「袋分け家計簿」を取り入れるようになりました。
hanaさん流・袋分け家計簿『まとめ買い費』を作って食費節約!
袋分け家計簿を始めてみたら、今迄よりずっと
家計の把握がしやすくなったので、大助かりです。
気がついたら、もう1年近く袋分け家計簿をしているので
今回は袋分け家計簿を始めたばかりの頃と、現在の比較
我が家の家計に合わせて少し変更した点などをご紹介していこうと思います。
袋分け家計簿、我が家の仕分け方はこう
袋分け家計簿は家庭の収入の中から、
銀行引き落とし分や固定の支払い分を除いた
自由に使う事の出来る家計費を項目ごとに
袋分けして家計を管理する方法です。
袋分けをする事によって、
- 週ごとの支出の管理ができる
- 自由に項目を設定できる
- 項目はその時毎に増減OK
- 残額が直ぐに確認できる
などなど、メリットがいっぱいです。
そんな袋分け家計簿を始めて、約1年経った我が家ですが
項目の見直しや、増減を繰り返して
各項目の仕分けが定まってきました!
現在、我が家の袋分け項目は
こんな感じに落ち着いています。
- 1週目生活費
- 2週目生活費
- 3週目生活費
- 4週目生活費
- まとめ買い費(2万円)
- 予備費(月に応じて増減する)
- 保育園給食費
こんな感じになっています。
以前、袋分け家計簿の記事では
1か月分のまとめ買い費を設定して
食費の節約をしていると書いています。
それも断続しているのですが、
その後新たに見直したのが「予備費」です。
我が家は『予備費』を多めに設定しました
新しく設定し直した予備費ですが、最初の頃は
月に5000円程度の予備費にしていました。
が、
ちょうど子供達の新生活が始まった事もあって
今までとはお金の流れが変わってきた部分がありました。
時々ある、学校での集金など突如として小額だけど
支払うお金の発生や習い事の移動費・昼食代のような
毎月ではないけれど、時折発生するお金が増えたんです。
こうしたイレギュラーな出費が重なる月には
今までの予備費だと足りなくなってしまう事も
しばしばあって、予備費を多めに設定することにしました。
改善点は、医療費も含めた予備費にしたところ。
医療費はかかる月と全くかからない月があるので、
わざわざ「医療費」と項目を作って毎月袋分けを
しなくても良いんじゃない?と言う結論に(笑)
医療費も含めて、予備費としたほうが
袋分けの作業も楽だし!!と考えました。
実際に、楽です(笑)
と言う訳で、我が家は予備費に
1万5千円~2万円ほどを設定して、多めに見積もって居ます。
予備費を多めのメリットは?
予備費を多めに設定し直したメリットは
袋分けの作業が楽!と言うだけではなく
週ごとの生活費の設定を少し低くすることに繋がりました。
予備費が多いって言っても、
実際に毎月使える額は変わらないのですが
気持ち的に良い意味で「安心感」ができます。
例えば、週ごとの生活費予算を
1万5千円→→1万円に減らしてみます。
そのぶん、予備費に5千円を足しておくんです。
我が家の場合(というか私の場合)は
週ごとの予算が減ったぶん、ちょっと切り詰めて
お金を使うようになるのですが、
イレギュラーな出費は集金も医療費も
「予備費」から出せるので、
「今週はあと〇千円内で生活しようと思ってたのに(T_T)」
なんて事が無くなりました。
結果的に、イレギュラーな出費が少なかった月は
予備費が余りますよね。
余った予備費は、
- 3~4週目の生活費に少し足したり
- 貯金に回したり
- 外食に行ったり
とできるので、選択肢は色々です。
どの項目にもたさずに済んでしまった時は
予備費のあまり分は全て、子供の貯金に回してしまいます。
袋分け家計簿は項目設定も自由だから続けられる!
もうそろそろ1年経つ、袋分け家計簿での生活。
はじめの頃は自分の家庭に合った項目や金額を
設定するのに時間がかかりましたが
3か月~4か月経つと、大体のお金の流れが見えてきました。
我が家の場合だと、週の生活費とは別で
「まとめ買い費」を設定して、その中から
月に2~3回ほど激安スーパーで肉や野菜を
まとめ買いする方が分かり易いし、
週の生活費が節約できるようになったり
今回ご紹介したように「予備費」を
多めに設定した方がイレギュラーな出費に
対応できて、週の生活費も節約できるようになりました。
各ご家庭ごとに、収入も支出の割合も違いがありますよね。
だからこそ、自分で項目を自由に設定できる
袋分け家計簿がとってもおすすめです(*^^)v
hanaさん流・袋分け家計簿『まとめ買い費』を作って食費節約!
我が家の節約方法はこちらから↓ご覧ください。