sayakaです。
今回は、我が家の定番の節約料理、「ヘルシーかさ増しメニュー」を記事にしたいと思います。
家族にも好評!節約かさ増しメニュー
節約が必要な我が家ですが、長男は食べ盛りです。そして旦那さんは、胃下垂です。なので食べてもすぐにお腹がすくし、一回に食べる量も多いんです。
何年か前までは、胃下垂の旦那さんの為に、多めにおかずやお米を用意すれば良かったのですが、長男も沢山食べるようになってからは、徐々に徐々におかずもいつもの量では足りなくなってきました。少しづつ、お米の量とおかずの量を増やすことになって、当たり前ですが、それに比例して食費も嵩んできました。
食べ盛りの男の子、きっとこれから、もっと食べる様になるんだろーな(*_*)と思いますが、食費の事を考えるだけでクラ~っとしてきます(笑)
食費の節約もしたいけど、出来るだけバランスよく満足できる量を食べさせてあげたい!と思うのが親心ですよね(^_^)とは言っても、家計のこともあるのでどうしたものか…、夕飯の献立だって毎日考えるのが大変だと言うのに、低コストでボリュームのある献立を考えなくちゃいけないなんて~!何かいいメニューは無いかなぁ?といろいろ考えていたのですが、やっと理想のメニューに辿り着きました。幸いにも長男に大好評!!そして好き嫌いの多い娘にも、旦那さんにも好評でした!今ではすっかり、我が家の定番「かさ増しヘルシーメニュー」になってます。今回は、そのメニューをご紹介しようと思います。
かさ増し&低コスト&ヘルシーなロコモコ丼!
ロコモコってご存知ですか??ちょっとお洒落なカフェとかレストランにある、日本で言うと丼物の部類のアレです(笑)ライスの上にハンバーグとトロトロの目玉焼きが乗ったアレです。
(私の自作ではなく、正解はこちらです↓)
このロコモコ、お家で簡単に作れます。しかも家計の為に、低コストで食費節約、かさ増しで食費節約、ヘルシーなの簡単にできます!
我が家では、「ロコモコ丼」になり、奇跡的に家族全員に大好評なメニューです。
このメニューのメリットは、
- かさ増し出来るから低コスト
- 野菜が沢山食べられる
- 野菜は色々な物で代替えできちゃう
- 簡単に作れる(手順が少ない)
と言う、あまり料理が好きではない私でも、ストレスなく作れるメニューなんです(^^)v
もし気が向いたら作って見てください(^_^)
かさ増しの方法は、ヘルシーな豆腐!
まずはメインのハンバーグですが、子供も大好きですよね。美味しさを残したまま、冷凍したお豆腐でかさ増しするのでお肉の量を控えられます。
お豆腐は、冷凍して置いたものを解凍して、しっかり水切りをしてから使うのがポイントです。冷凍するとお豆腐と高野豆腐の中間のような状態になるのでハンバーグが水っぽくなりません。肉汁も吸い込んでくれます。そして通常のお豆腐よりも水切りがとっても楽になるので是非試してみてください。
我が家は木綿を入れています。その方が硬めにいつものハンバーグ風に仕上がります。絹の場合はしっとりクリーミーな感じに仕上がりますよ。絹+高野豆腐だとしっかりめに仕上がりました。絹でも木綿でもお好みで仕上げてくださいね。
作り方の手順をザックリと。
- 先日までに豆腐を冷凍する(パッケージごと冷凍庫へイン!でOKなんです)
- 電子レンジで豆腐を4~5分ほど解凍(500wのレンジで温め4~5分ほど)
- 解凍して粗熱が取れたら、水切り
- 挽き肉と混ぜる(いつものハンバーグと同じ要領で)
- ハンバーグ型に成形、焼く(後程ソースで煮込むので完全に焼かなくてOKです)
- ハンバーグをソースで煮込む
- 焼いている間・煮込んでいる間に野菜の準備(レンジで蒸すだけでOK)
さあ、ここでとっても勇気がいりますが、sayaka作のロコモコ丼を公開致します。
(料理が得意ではない事を念頭に、とても温かい気持ちでご覧ください)
はい、出来上がりはこんな感じです(゜_゜)どうでしょうか…。
目玉焼きが残念なことになってますが、スルーしてください!!
とにかく、料理があんまり得意じゃなく、好きでもない私でも形になるので、ボリュームがあって、野菜が沢山摂れて、とても簡単そう!と言う事が伝わっていれば幸いです(笑)
かさ増し&ヘルシー、ロコモコ丼の作り方
では、細かな説明に入ります!
- お豆腐一丁をパッケージごと、最低一晩冷凍します。
- 調理開始時までに電子レンジでパッケージごとチンしてください。私は500Wのレンジで350gのお豆腐を5分ほどチンしています。触ってみて凍ってなければ解凍完了です。
解凍した木綿豆腐はこんな感じでスカスカした感じになります↑ そのまま、粗熱が取れるまで放置します。常温になったらパッケージから取出して両手の平でギューッとプレスしながら水切りします。プレスし易いように手のひらサイズに千切りながらでOKです。ギューッと水切りをしたら、おからのような感じになります。 - 挽き肉をボウルに入れて、水切りしたお豆腐もイン。ソースに味があるのでハンバーグには塩コショウと軽くナツメグのみでOKです。(お好みで調味料や卵・玉ねぎなど足してください)
- いつものように成形して両面焼きます。焼いてる間に出た油はキッチンペーパーで吸い取ってください。(後程ソースで煮込むので、8割方焼ければOK)
- ハンバーグを一旦バットやお皿に取り出し、同じフライパンに水・酒・オイスターソース・ケチャップを入れてお好みの味に。(お砂糖を足してあげると子供も食べやすい味になります)
- ソースの味付けが決まったら、ハンバーグをフライパンの中に戻します。
ハンバーグが半分隠れる程度のソースの量から、煮詰めていきます。
途中でハンバーグにソースを絡めたり、ハンバーグを裏返してくださいね。
ソースがトロッとなったら仕上がりです。 - ハンバーグを焼く・煮ている間に野菜の準備を。盛り付ける野菜は冷蔵庫にあるもので色々使えます。この日は、白米の上に冷凍のインゲン・冷凍ブロッコリー・人参・プチトマトでした。人参は食べ易いサイズにカットして、量ならないようにお皿にのせラップをしたら、レンジで2分半ほどチン。インゲンとブロッコリーも同じように2分ほどチン。硬さはお好みで調節してくださいね。
- 野菜とハンバーグを盛り付けてソースを掛けたら、別のフライパンで半熟の目玉焼きを焼いてのせます。
これで仕上がりです!!文字にすると長いですが、作って見ると簡単ですよ。ハンバーグを煮ている間に野菜の用意が出来てしまうので、時短にもなるメニューです♪
野菜は色々と代替えできるのが嬉しいメニューです。
この日は上に書いたようにインゲン・ブロッコリー・人参・プチトマトでしたが、夏場は白米の上にレタスの千切り、ブロッコリーをキュウリにしたり。白米の上に1㎝にカットした豆苗でもシャキシャキして美味しいです。冷蔵庫の中の野菜で作れるのでコストも抑えられます。
ハンバーグを小さ目に作り、ソースと分けて冷凍し手置けば後日お弁当にも出来るので便利ですよ。
オイスターソースは低コストな100均で!
オイスターソースって、普通にスーパーで買うとかなりの値段です。なので我が家は100円均一の物を使っています!炒め物の隠し味にも使えるのでとっても便利ですよ、ロコモコ丼以外に使うのはほんの少量なので長持ちします。まぁ、すぐに使い切ったとしても108円ですし(^_^)
時々しか使わない、少量しか使わない、という使用頻度の低い調味料は100均やスーパーで特売になった時に買い足せば節約になります(^^)v
(あとは実家から少し貰うとか!)
食べ盛りの子供&胃下垂の旦那さんのお腹も、簡単なかさ増しメニューで満腹に♪
我が家ではこのロコモコ丼が好評なので、良く作っています。