こんにちは!さやか(https://twitter.com/sayaka55happy)です。
今回は、高いプロパンガス料金を少しでも安くする節約方法として、誰でも出来る節約方法と、持ち家派の方向けの根本的なガス代節約方法をご紹介しますね!
面倒くさがりな私でも出来る方法なので、「プロパンガス料金が高いなー」と思っている方は、良かったらお試しください。
昨日はプロパンガスと都市ガスの料金差と双方の違い、賃貸住まいでは販売会社を選択できない現状、そして我が家の1年間のLPガス料金を載せました。
ザックリとでも、LPガスの料金の高さが解っていただけてたら嬉しいです(^_^)
調理時のプロパンガス料金節約方法
まずは基本のガスコンロ。
プロパンガスの使用量の第一位は、コンロの使用でのガス消費です。
1日に2~3回は行う調理。
寒い時期は鍋やシチューなどの煮込み系のメニューも増えるので、ガスの使用時間に比例して料金もかかります。
料理以外にも温かい飲み物を飲む回数も増えるから、お湯を沸かす回数も増えるんですよね。
我が家ではプロパンガスの料金を少しでも節約するために、簡単にできる方法で節約を心掛けています。
例えば、温かい飲み物を飲む度に、毎回お湯を沸かして飲んでいたらガス料金も上がります。
一度に2ℓほど沸かして、ポットに入れて保温して置けばOKです。
このぐらい簡単な事でも回数を重ねると、プロパンガス料金の節約に効果を発揮しますよね。
このように、簡単で続けられる節約方法をご紹介します。
調理には電子レンジを活用
コトコト煮込んで柔らかくなった野菜やお肉って、鍋やシチューの醍醐味ですよね。
でも、柔らかくなって味がしみ込むまでには時間がかかります。
ガス代を考えると、いつまでも煮込んでいられません(笑)
煮込み時間の時短&ガス代の節約に効果的なのが、電子レンジです。
煮込む予定の野菜は、平皿に重ならないように広げて、レンジでチン♪します。
人参も大根も、鍋で煮ていると時間がかかってしまいがちですが、レンジで温めるだけで、爪楊枝が刺さる程度まで柔かくなりますよ。
使う量にもよりますが、我が家は人参が大好物なので、1回の調理で人参を丸1本使うことが多いです。
その際は平皿に広げて、ラップもしくはラップ代わりの透明の蓋(100均で売ってる物です)をして、500Wのレンジで2分半~3分チンしています。
鍋やシチューに入れるタイミングも含めて加熱時間を調整すると、荷崩れもしなくていいですよ。
これだけのことですが、10分以上の煮込み時間の短縮。
毎回こうすることで、ガス料金も変わってきます。
調理の度にレンジを活用した方が安上がりです。
(電気料金は他の色々な手段で節約可能ですし)
先日の調理中の一コマです。
この日も電子レンジで野菜を蒸してから鍋に投入しました。
鍋料理やおでんの時の大根も、あらかじめチン♪して置くと、とても柔らかくなるので、短時間で出汁がしみ込むようになります♪
圧力鍋も節約に効果あり
圧力鍋がお家にある場合は、是非活用しましょう!
普通の鍋を使うよりも、カレーやシチュー、煮物などの煮込み時間が約半分に短縮できるので、時短にもなるしガス代の節約につながります。
圧力鍋での煮込み時間は通常の1/3ほどにして、硬かったらまた煮込んでみる、と言う方が柔らかくし過ぎて失敗~と言う事態を防げます。
給湯の設定温度を低めに設定、各使用時に設定し直す
基本的に年間通して給湯器の温度設定は38℃にしています。
水ほど冷たくないけど、お湯でもないかなぁ~くらいの温度です(笑)
こうして必要以上にガス代が嵩まないように対策しています。
食器洗いは基本的にはお水
蛇口を捻ると温かいお湯が出てくるのって、冬場は本当に有難いですよね。
我が家は食器洗いも手洗いでして、寒くなってくるとついつい心地良い温度設定にしがちですが、心を鬼にして「基本は水洗い」です(笑)
通常の汚れであれば、食器を数分水に浸して置くと洗剤だけで汚れが落ちるので、お湯を使う必要も特に感じません。
冬場は厚手のゴム手袋をするだけでも、お水の冷たさを感じにくくなりますよ(笑)
43℃ぐらいの温水を使うのは、鍋やフライパンなどの油汚れが多い物の時に限るようにしています。(シチューやカレーの時の脂ぎった感じの汚れ)
給湯器のお湯は、水道を流しっぱなしにしないと設定した温度のお湯にならないので、お湯になるまでの水道も勿体ないです。
かなり冷え込んで来て、「食器洗いもキツイな…」と思うようになって初めて、油汚れ以外の食器も低めの温度設定のお湯(38℃~40℃)で洗うようにして居ます。
ただし、ムリをして風邪をひいてしまっては元も子もないので、無理し過ぎないように!がポイントです(笑)
入浴時の給湯温度は、最大温度で
我が家のお風呂は追い炊き機能が付いていません(T_T)
冬場は直ぐにお湯が冷めてしまうので、その度に給湯器の最高温度の75度でお湯を継ぎ足しています。
60℃でも充分に熱く感じるのですが、75℃のお湯を足す方が、短時間で湯船の湯が温まるので、必要以上に水道を使わずに済みます。
家族で入浴時間がバラバラな時は、アルミシートを活用!
我が家では、私と娘が一緒に入浴し、その前後に息子が一人で入浴、そしてその4時間後ぐらいに、旦那さんんが入浴するパターンになっています。
子供が小さい内はいつも一緒に入浴するので、一度で済むのですが、子供が成長すると別々に入るようになりますよね。
とくに高学年になると塾や習い事で帰宅が遅くなる曜日も出てきます。
我が家では週に2度は習い事のため息子の入浴時間が遅くなるので、私と娘が入浴してから2時間ほど間が空いてしまいます。
冬場はお湯が冷めるのもかなり早いので、次の入浴までに数時間空いてしまう場合は湯船にアルミシートを浮かべて、お湯が冷めてしまうのを遅らせています。
お湯の温度が下がらなければ、高温のお湯を継ぎ足す量も少なくて済みますよ。
実際に、2時間ほど放置された湯船のお湯は、何もしないで放置した状態とく比べ、ポワッと温かく感じます。
湯温計で図って何度ちがうのか実証してみたくなります(笑)
アルミシートは100均で販売している物でも充分です。
ペラッとしたタイプよりは、少し厚みがある方が熱を逃さいな気がしますが、入浴時には湯船から取り除いて浴室外に置くことになります。
かさばると置き場に困ってしまうので、我が家ではややペラッとした厚さ2㎜程度の物を使っています。
100均で購入できるので、衛生面を考えて数ヵ月置きに買い直すことも可能です。
サイズは災害時に体を包み込めるタイプを選ぶと、湯船全体に広げられます。
(シートが大きすぎた場合は、カットすればOKです)
アルミシートを置くスペースや手間が面倒に感じなければ、試してみる価値ありです(^_-)
以上、面倒くさがりな私でも続けられている、簡単なガス料金の節約方法でした。
ひとつひとつが小さな事ではありますが、11月分のガス料金はトータルすると¥864ほど節約できました。
これから寒さは厳しくなるでしょうから、ガスの使用量も増えていきます。
生活費の中で幅を利かせているプロパンガス料金、少しでも節約できると嬉しいです(^_^)
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